部屋の印象を決めるカーテン。いざカーテンをつけようと思ったとき、多くの場合、レールが2列あります。1本は厚手の、おしゃれなデザインのカーテン用のレールです。もう1本が、薄手のレースカーテン用のレールです。

レースカーテンは何のためにつける？

「つけるのが当たり前だからつけている」、「なんとなくつけてる」、「おしゃれだからつけている」など、レースカーテンをつけている理由は様々だと思います。

しかし、レースカーテンにはきちんとした役割があります。皆さんはご存じですか？

レースカーテンの役割は、主に2つで、プライバシーの確保、自然光を程よく取り入れることです。

〇プライバシーの確保

もし、レースカーテンを使用しないまま、カーテンを開けて過ごすとします。その場合、部屋の様子が外から丸見えの状態になっているかもしれません。特に日が落ち、暗くなってきたときや天気が悪く暗いとき、部屋の中が明るいと、部屋の中が特に見やすくなってしまいます。これは、防犯上、非常によろしくない状態です。

カーテンを閉めれば問題ない、と思うかもしれませんが、その場合、日の光が入ってこない状態です。レースカーテンがあれば、明るさを確保しつつ、外から部屋の中が見えづらくなるようにすることができます。

〇自然光を程よく取り入れること

レースカーテンをつけずにカーテンを開けると、日差しがそのまま入り込んできます。もちろん、明るくなるうえに暖かくなるので、良いこともあります。しかし、日光がそのまま入り込んでくると、とても眩しく、パソコンやテレビなどが見づらくなってしまいます。

それだけでなく、紫外線も入り込んでくることになります。室内だから、と油断をして素肌で過ごしてしまうと、日焼けの原因にもなります。

また、冷暖房の効きにも影響してしまいます。レースカーテンを使用せず、冷暖房を使用すると、夏なら熱エネルギーが侵入、冬なら放出し、冷暖房の効きが悪くなってしまいます。

レースカーテンを使用することで、光を程よく調整することができます。UVカット機能がついたレースカーテンなら、紫外線もカットできるため、安心して家でくつろぐことができます。

このように、レースカーテンには様々な役割があります。機能だけでなく、部屋のおしゃれのワンポイントとしても機能します。カーテンと併せて選びたいですよね。

例えば、様々なカーテン、レースカーテンを取り扱う通販サイトがFIQ onlineがあります。

ここは、人気の北欧風のデザインのカーテンも取り扱っており、豊富なデザインの中から気に入ったものを選ぶことができます。レースカーテンも、柄やカラー、機能に至るまで様々なものが揃っています。カーテンのデザインと、レースカーテンのデザインを見比べながら併せて購入することができます。

レースカーテンは、なんとなくつけるものではなく、きちんとつける意味があります。その意味を理解して、より機能的で、便利な、自分にぴったりのレースカーテンを選びましょう。